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3.6.神宮司家関係者プッチャン 声:田村ゆかり、ほか りのがいつも右手にはめているパペット。手にはめた者の意思とは無関係に勝手に動き、勝手に会話や食事をする。かなりの毒舌家である。その正体は、りのの幼少時に亡くなった実の兄・蘭堂哲也(らんどう てつや)であり、りのの母・ちえりによってその意識と記憶をパペットに吹き込まれた存在。だが、りのは自分に兄がいたこと自体を知らない。 非常に博識で、「バーニング」という相手を発火させる必殺技も持つ。また、「スーパープッチャン」という光り輝く姿に変身可能。変身後には、「バーニング」も「プッチャンダイナミック」へと強化される。これらの技を駆使して、りのや極上生徒会の危機を度々救っている。 りの以外にも、ちえり(第3話・第22話)、まゆら、シンディ(それぞれ第6話)、香(第8話)、聖奈(最終話)、琴葉(CDドラマ)といった人物の腕にはめられることもあった(声はプッチャンを腕にはめたキャラクターの声優が兼任)。更にコミック版では、犬の鼻や鳥の頭に被せられただけで喋り出している。蘭堂 ちえり(らんどう ちえり) 声:久川綾 りのの母親。元は神宮司家の一族だったが、重圧を嫌って家を飛び出し、ひっそりと暮らしていた。パペットなどに特定の人間の意識と記憶を吹き込む力を持っており、プッチャンやランスも彼女の能力によって生み出された存在である。本編開始の1年前に病死するが、息を引き取る間際、りのを神宮司家の追手から逃れさせるべく奏に託していた。りの同様能天気な性格であった。ランス・ビーン 声:田村ゆかり、斎藤千和、生天目仁美 プッチャンの親友のパペット。生前は神宮司私設軍コントラ隊に所属しており、息を引き取る間際、ちえりによってパペットに意識と記憶を吹き込まれた。 プッチャンと共に容姿を変化させ、「ダブルバーニング」を放つことが可能である。手にはペラペラの銃が付いており、そこから弾丸を発射することが可能。腕も衰えていない。かつてはプッチャンと共に人形姿で戦場を駆けていたと言う。 プッチャン同様、声は腕にはめたキャラクターの声優が兼任していた。テレビアニメ版ではりの、香、奏が該当する。 プレイボーイだが、女性に対する姿勢は紳士的。プッチャンに会おうと宮神学園に来る途中で香に拾われ、言葉巧みに彼女を魅了した後は、お互い意気投合するまでに。しかし、ちえりの能力の効果がまもなく切れることには気付いており、やがて奏が能力を使っての延命を申し出るも拒否。そのまま看取られながら、満足げに昇天していった。 名前及び所属部隊の元ネタはコナミ製アクションゲーム『魂斗羅』より。琴葉の調べた神宮司家の極秘ファイルによると、相棒であるビル・ランザーと共に世界各地で様々なミッションをこなし、1986年殉職したらしい。(『魂斗羅』発売は翌1987年) 余談だが、彼がプッチャンと共にりのの両腕の付いていた際に、本作の脚本家である黒田洋介が以前手がけた『スクライド』のパロディ的なやり取りが行われた(ちなみに、そのやり取りを演じた田村ゆかりはスクライドでヒロイン役を演じている)。 また、かつての相棒として『魂斗羅』シリーズの主人公であるビル・ライザーをもじった名前が出ていたり、「派手に出迎えてやろうぜ!」といったセリフなど、『魂斗羅』ファンへのサービス的な演出も散りばめられている。金城 一博(きんじょう かずひろ) 声:諏訪部順一 神宮司家に代々仕える家柄に生まれた7人兄弟の長男。奈々穂の一番上の兄。奈々穂の呼称は「1兄(いちにい)」金城 史朗(きんじょう しろう) 声:野島裕史 一博と同じく奈々穂の四番目の兄。奈々穂の呼称は「4兄(よんにい)」
概要|
ストーリー|
登場人物|
極上生徒会執行部|
極上生徒会隠密部|
極上生徒会遊撃部|
極上生徒会車両部・その他|
宮神学園関係者|
神宮司家関係者|
その他|
極上生徒会特有の用語|
コミック|
テレビアニメ|
日本|
台湾|
韓国|
スタッフ|
主題歌|
各話リスト|
ゲームソフト|
CD|
書籍|
その他グッズ|
日本国外での展開|
他作品への影響|
脚注|
外部リンク|
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